扶養内で働いている方~扶養内のiDeco~

パートタイマー主婦の方々🙋🏻💕
主婦の方々には基本的には関係ないと言われるiDecoですが、主婦のかたもiDecoを拠出したほうがいい場合があるのはご存知ですか?

専業主婦がiDeCoに加入するメリットは、大きく分けて3つあります。

以下少しまとめてみましょう。

主婦でも資産構築ができる

まず1つめは、自分名義の資産が準備できる点です。公的年金の金額が不十分だったり、夫(妻)に万一のことがあったりすると、老後の生活を支える資産を準備できないことがあります。そのような場合に、自分名義の資産を準備することができていれば、不安が軽減されることは言うまでもありません。

将来への不安はお金しか解決してくれませんよね、自分名義で退職金のようなものを準備できるなら、メリットは十分あるかもしれません。

非課税で老後資金運用ができる

そもそも専業主婦(夫)には、お給料はもちろん、退職金もありません。iDeCoでお金を積み立てて60歳で受け取れば、まさにがんばった自分への退職金となります。そして、本来ならば、積み立てて得た利息や運用益には約2割の税金が課税されますが、iDeCo内であれば非課税になります。

復職後でも運用が続けられる

そして3つめのメリットは、復職した場合もこれまでの積立額を引き継ぐことができるという点です。出産をするために退職し専業主婦をしていたけれど、子どもが成長し手を離れたので家計のためにも復職しようという方もいますよね。

そのような場合には、復職先の年金制度によって異なりますが、その会社に企業型確定拠出年金制度があれば、企業型に変更することや、引き続きiDeCoで掛金を拠出すること等も可能です。ライフステージごとの仕事の変化にも対応できるのがiDeCoの強みなのです。

 

扶養内パートとiDecoの考え方

皆さんの年収がパート収入のみの場合、年収103万円以下であれば、所得税がかかりません💰💕

なのでiDecoのメリットの一つである、所得控除がありません。

配偶者特別控除が新設

これは38万円の「基礎控除」と、最低65万円の「給与所得控除」というしくみがあるからです😎
給与所得控除と基礎控除を足した103万円以下であれば、この2つの控除の範囲内になるので、奥様の所得はゼロとみなされて、所得税が非課税ということになります🍰

しかしながら2018年の税制改正で、配偶者特別控除の枠が拡充し、年収150万円までであればご主人の所得税に「配偶者特別控除」が受けれるようになります。
さらに扶養控除の38万円が使え、ご主人の税金も少なくなります☺️💕

ただ注意いただきたいことは103万円を超えると、住民税も所得税もかかるようになることですね。

iDecoの活用

そこでiDecoの出番です。

もともと所得税は非課税なのは
「給与所得控除額65万円+基礎控除額38万円=年収103万円まで」

住民税が非課税になるのは
「給与所得控除額65万円+基礎控除額33万円あるいは非課税控除額35万円=年収98万円あるいは100万円まで」です🙏

給与所得のある扶養内者が、掛け金を最大2万3000円(年間27万6000円)でイデコに加入し、収入を130万までに抑えることができれば、扶養からも外れることなく、所得税は非課税にできます(住民税は各自治体により異なります)。

運用益が非課税で、所得税非課税、扶養内でいることができるなら、メリットは大きいのではないでしょうか?

さいごに

今回は扶養内で働くパート主婦の方のiDeCoの活用方法をご紹介しました。

なかなか税金と無関係と思われがちで、節税などできなかった方でも今回のiDeCoで活用することができるようになりました。

もちろん正社員の方がiDeCoを活用するメリットは十分ありますが、主婦の方もご家族と話し合って無理のない金額で節税メリットを享受してみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

元金融機関勤務のママFP。年子育児中。貯蓄だけでなく、長期投資も行っています。我慢せずにお金を増やして貯める!!ネットサーフィンが大好きなので、調べたこと・子育てママ世代のバイブル的ブログになればいいな☆