iDecoの基本のき!

皆さん個人型確定拠出年金(iDeco)はご存知ですか?

まだまだ周知はされていないですが、とってもお得な制度なんです☆

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?

加入者が月々の掛金を拠出(積立)し、予め用意された金融商品で、運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。
※60歳になるまで、引き出すことはできません。

出典元:iDeCoナビ

本日はiDeCoの基本的な考えと、その活用方法をご紹介していきます♪

 

個人型確定拠出年金(iDeco)

個人型確定拠出年金(以下iDeCo)は、公的年金制度に加入している60歳未満のほとんどの人が利用できる私的年金の一つです。
「1階部分」の基礎年金、「2階部分」の公的年金に上乗せして受給可能な「3階部分」の私的年金になります。

iDecoでは加入者自身が運用していく商品を選び、毎月積み立てをしていきます。今までの個人型確定拠出年金制度には、公務員や専業主婦などは加入対象外でしたが、今回の利用範囲拡大により、ほとんどの人が加入できるようになりました。

ただし、年金の状況によっては利用できないケースがありますよ~!!

厚生年金以外で企業が導入する年金制度には、給付額が保障されている「確定給付型」と、拠出額が決まっている「確定拠出型」があります。

このうち確定拠出型を導入している企業は、規約において従業員が追加して拠出する「マッチング拠出」かiDeCoのどちらを利用するか規定する必要があります。これらは併用できないため、マッチング拠出を選んでいる企業の従業員はiDeCoに加入できません。マッチング拠出の利用は従業員の任意で、限度額は事業主の拠出額と同額です。私も会社員時代は、会社の確定拠出年金に加入だったので、マッチング拠出をしていました!

確定拠出の最大のメリットは節税になること!!

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、3つのタイミングで税金がかかりません

1.毎月の掛け金が全額所得控除の対象(積立時)

これが一番のメリットです☆これを有効活用すると保育料も下がります。住民税も下がってしまうので、ふるさと納税や住宅ローン減税の額が変わるので注意してください。

例えば30歳、年収400万のフリーランスの方が、月々3万円拠出していたとします。60歳まで積立続けると、324万円の所得税の節税効果があります。324万円の貯金を増やすとなると大変です。所得控除はとてもありがたいですね。

2.運用益が非課税(運用時)

株や投資信託の譲渡所得にかかる税金の20.315%が非課税になります。運用は長期になるので、運用益が非課税もメリットも魅力的です。

 先ほどの例で計算してみると、60歳までの残り、30年間で合計の積立元金は1080万円になります。3%で複利運用ができたとすると、運用益は668万円となり、それにかかる税金の約133万円がまるまる節税となります。

3.分割でも一括でも一定額まで非課税(受取時)

60歳を迎えた後の年金の受取時でも「公的年金等控除」「退職所得控除」を利用すれば非課税で受け取ることができます。

ただ例えば退職金が多すぎるときは控除の枠内からはみ出してしまう可能性があります。両方の控除を併用したり、受取時期をずらしたり調整をし、なるべく税金のかからない方向で受け取りができるといいですね。

iDecoをやった方がいい人

まず、今すぐにでもiDeCoに加入してほしい人を紹介しましょう。大きく分けて3つの働き方に整理できます。

1.公務員

まず加入を検討したほうがいいのは、「公務員」です。安定した給与がもらえて、退職金も沢山もらえるというように思われてしまう公務員ですが、実は最近、厳しい状態に置かれています。現に私の住む自治体でも、給料やボーナスや退職金の減額がされています。こうした見直しは今後も継続して行われる可能性があります。

今年の1月からのiDeCoの制度変更によって、公務員も加入できることになったのは、「公務員の優遇」ではなく、むしろ「公務員の退職金水準引き下げの穴埋めは自分でしろ」ということなのかもしれません。

2.会社員

「会社員」も基本的にはiDeCoを活用するほうがメリットは大きいと思います!

会社員として働く限りは、節税をして資産を増やす方法はほとんどありません。一方、iDeCoは自分の年金運用を行うことで、目の前の所得税や住民税を軽くすることができる制度です。活用しない手はないですよね。

3.自営業者やフリーランス

国民年金保険料を納めている「自営業者」や「フリーランス」の人々は、実は以前からiDeCoに加入することができました。しかも月6.8万円まで積立が可能と、他の職業と比べてとても優遇されています。

2階部分の厚生年金部分がないことで、国民年金が満額支給されても年間80万円ほどとなり、月に直すと6.6万円の支給になります。生活するには到底足りない金額ですよね。しかも会社員の場合、退職金がありますが、自営業者にはそれもありません。

それを考えると、自営業の方々は自身で退職金・年金と準備をする必要があります。iDecoだと6.8万円全額拠出すると、節税メリットはとてつもないものになります。加入を強くお勧めします。

 

最後に

所得控除のおかげで、うまくいけば、保育料のランクを1つ2つ下げることができます💡 これができるのは、iDecoだけです。

子育て世帯の方々は本来ならば、ふるさと納税よりも何よりも、iDecoを検討するべきなのではないか、と私は思います。

※ただし、一度個人型確定拠出年金(iDeCo)を開始するとやめられません。60歳なるまで引き出すこともできません。
年1回までなら拠出金額を変更できますが、契約時に毎月払える金額を考えて契約しましょう💰
また、60歳で契約年数が10年に満たない場合は、受給開始が引き伸ばされます。SBIでは毎月167円手数料がかかります。
また引き出し時にも振込手数料がかかるので、なるべく退職金控除と年金控除を活用し、少ない回数で受け取ってしまいたいですね🙆🏻

ABOUTこの記事をかいた人

元金融機関勤務のママFP。年子育児中。貯蓄だけでなく、長期投資も行っています。我慢せずにお金を増やして貯める!!ネットサーフィンが大好きなので、調べたこと・子育てママ世代のバイブル的ブログになればいいな☆