11月1日からスタートする、SBI証券のiDeCo『セレクトプラン』。
もしかしてこれが今のところの最強プランなんじゃ…
と思ったので、記事にしたいと思います。
2016年末からSBI証券でiDeCoをスタートさせて、早2年。
商品ラインナップが充実していました。
もうどれを選んでいいのか混乱するくらい(笑)
しかし昨今ネット証券もiDeCoに参入し、
より低コストの商品を取り扱うようになり、
SBI一強に陰りが見えてきた、そんなときに一通の手紙が!
現行のプラン『オリジナルプラン』に追加して、
『セレクトプラン』なるものが追加リリースになるとのこと。
もう気持ちが傾いてしまっている現状です(笑)
SBI証券のiDeCo『セレクトプラン』が一番お勧めできる理由を
ご説明していきますね!
もくじ
SBI証券のiDeCo『セレクトプラン』とは
【セレクトプラン】
2018年11月1日(木)に導入の新プランです。
「低コスト」と「多様性」にこだわって
選定した34商品を提供されています。
低コストのインデックス投信に照準を絞り、
厳選されたファンドが選ばれています。
魅力は低コストなインデックス投信が充実しているところ
同社のオリジナルプランよりも、他社のiDeCoよりも低コストインデックス投信が充実しています。
しかも運営管理料はどこの証券会社もほぼ変わらない(楽天証券やマネックス証券など)ので間違いなく、投資信託の信託報酬(投資信託を保有するにあたりかかる維持費)
が低い方が有利だと思います。
正直、信託報酬が高いからといって運用成績がいい!という訳ではありません。
信託報酬が0.1%違うだけで、毎年数千円の手数料を取られ、20年後・30年後の収益が数万円違ってくることも多々あります。
インデックス投信とアクティブ投信とは
インデックス型投資信託とは、市場の平均を狙って投資し、市場と同じ動きをするように運用していきます。
『iFree NYダウ・インデックス』の例
こちらの商品は米国の株式に投資し、投資成果をダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
月次レポートをみてみると、ベンチマーク(円ベースのNYダウ)とほぼ同じ投資効果を得られていることが分かりますね!
必要以上の投資結果を得ようとしないので、手数料(信託報酬)も割安となっています
ファンド選びはコストや投資対象(日経平均とか、NYダウとか)で判断すればいいので、投資の初心者の方や頻繁に商品を入れ替えしなくていいので、忙しい方にもおススメです。
一方、アクティブ型は投資のプロが市場平均を上回る投資成果を求めるため、手間もかかりコストも割高。
常に市場の平均を狙っていくインデックス型と違い、大勝ちするときもあるし、大損する場合もあります(汗)プロが運用をするからって必ず勝つとは限らないんですよね。
そのような投資信託はあまり積み立てていく投資には向かないので、証券口座での投資をおススメします。
楽天証券のiDeCoと比較してみた
良く楽天証券とSBIのiDeCoで悩んでると
質問貰うので、信託報酬だけで比較してみました!
画像をご覧いただくと、SBIのセレクトプランが圧勝ですね!!
コストを抑えて運用したい方には本当にぴったりだと思います。
SBIのセレクトプランでお勧めの投信はこちら
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018受賞の銘柄
2019年1月13日に『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018』が発表されました!
10位までまとめましたが、セレクトプランで取り扱っている銘柄が多くてびっくりしました‼
他の会社ではまだeMAXIS SlimシリーズはiDeCoで取り扱っていないので、
やっぱりSBI証券が独り勝ち状態なのではないかと思っています。
【大穴?】セゾン投信
リーマンショックを経験しながらも、その後の運用成績好調のセゾン投信。
セゾン投信の運用哲学が好きで毎月積み立てています。
- 市場の動きの予想は行わない
セゾン投信では、将来を予想する人間の能力には限界があり、専門家であっても、市場の動きを当て続けることはできないと考えているため、市場の予想に基づく運用を行いません。 - 長期視点で分散投資する
長期的な視点で分散投資を行うことで、リスクを抑えながら資産の長期的な成長を目指します。
もともと長期投資を目的としているので、iDeCoの積立にピッタリです!
※セゾン投信運用レポートより抜粋
今からiDeCoを始める人は『セレクトプラン』で間違いない
結論です。
今からiDeCoを始めようとしている方はSBI証券のセレクトプランで間違いないです。
SBI証券でのオリジナルプランの方も、まだ多く積立てていないよって方も、セレクトプランへの変更も考えてみるのもいいと思います(手数料無料)。
所得がある方であれば、iDeCoに入ると支払う税金が少なくなって大変お得です!
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