私は現在自宅で幼児教育の仕事をフリーランスで行っています。よくお問い合わせやDMが届きますし、0歳~3歳くらいまでの早期幼児教育の家庭学習の方法を紹介しますね。
そもそも幼児教育って必要?
家庭で過ごす時間、はたまた保育園で過ごす時間も含め、色々な場所での遊びやお友達との関わりを通して、子供が経験していく全てのことが幼児教育といえます。特に言葉の発達に重大な影響をもたらす、0~3歳までの早期幼児教育が大切だと私は考えます。
早期幼児教育といっても、お勉強をしましょう!と言っているのではなく、子供が楽しんでできる遊びを通じて、ご両親が子供にどのように関わって行くかがとっても重要だと考えています。実際に私の知り合いも子供を2人医学部に入れていましたが、徹底して毎日子供と関わる時間を取っていたようです。「習い事よりも、家庭での規則正しい生活に取り組む」ということは、どの優秀児のママに聞いても心がけているようでした。
「幼児期」の投資収益率が高いって本当?
ここで元証券会社社員として気になるネタを一つ(笑)小さな何も分からない子供にお金をかけたって無駄なんじゃないか、小学や中学から塾を習わせれば問題ないんじゃないの?!そんな疑問を経済学で解決してくれる本を発見しました。
『幼児教育の経済学』の著者である、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマンはより低い年齢から幼児教育をすることで、人的資本投資ではより高い収益率を得ることができると言っています。ヘックマン教授も小学校就学前まで、特に3歳までが一番投資効果が高いと言っています。
お勧めの家庭学習教材
ではどういう風に子供に楽しく自宅学習を進めていけばいいか、年齢別にお勧め教材も含めてご紹介していきますね。
0歳児
一緒に図書館に行って、子供が興味を持ったものを借りたり、読んだ本について子供の反応をメモすると子供がどんなものに興味があるか分かりますよ。
何がいいか検討もつかない!って方は。こちらのサイトもお勧め!
1歳児
手先が器用になります。遊びながら集中力も身につくので、お勧め!無印のケースに保存していますよ♡
2歳児
絵本毎日5冊以上、童謡CD移動中、ひらがなカード、国旗カード、パズル8ピースまでできるように、点の個数を瞬時に言うゲーム、ひらがなことばカード、数字ボード、運筆教材ができるように。
2語から始めましょう。表がひらがな、裏が絵になっているので、子供も単語が覚えやすいです。
楽天のページでは使用方法の動画があります!!お勧め!!逆に親も勉強になりますね💑
3歳児
読み聞かせ寝る前、ひらがなことばカード、運筆教材をする。